こんにちは、結婚指輪&婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。


当店は、宮城県石巻を中心に登米市、気仙沼市、塩釜市、そして福島県北部からも多くのカップルさまが指輪選びにお越しにいただいております。

今回は、これから結婚するカップルの方々へ
先輩カップルからの今だから言える失敗エピソードや、
婚約指輪を選ぶとき、こうしていればよかった、などの
実践アドバイスを集めてみました。

石巻市:Kさま(結婚5年目)
 プロポーズするときにとりあえず指輪が必要かなと思って、ネットで探して「いかにもそれらしい」指輪を購入しました。男一人で宝石店に行くのは敷居が高かったし、恥ずかしいし。
 その後、無事にプロポーズが成立して、今度は嫁と一緒に結婚指輪を探しに近所の宝石店に行ったんですが、販売員の方のお話を聞いているうちに、あの婚約指輪でよかったのかなと気になりだして。ダイヤモンドの品質とか、指輪の造りのことなど何も知らずにネットで買ったことを後悔しましたね。
 宝石店ってもっと入りづらいと思っていたら、全然そんなことなくて、販売員の方も話しやすくて親身になってくれるし、いろいろ聞いて買えばよかったなと思って。まあ、嫁が婚約指輪に不満を言わないので助かっていますけども。

塩釜市:Wさま(結婚10年目)
 婚約するとき、家内に婚約指輪をどうするか聞いたんです。すると「もったいないからいらないよ。新居にもお金がかかるし、旅行にも行きたいから」と言われました。たしかにそんなに資金に余裕があるわけでもなかったし、むしろありがたくその言葉を真に受けて婚約指輪はなしで済ませたんですが、何年か経ってそのことで恨み言を言われまして。「あのときは遠慮していらないと言っただけで、本当は欲しかった」と聞いて愕然としました。慌てて宝石店に相談しに行きましたよ。家内も交えて日常使いできるデザインで、かつちょっと贅沢感のある指輪をあつらえてもらいました。あのとき無理をしてでも婚約指輪を渡していれば、もっと安く済んだのに、年月が経った分、高くつきました(笑)。女性が「いらない」と言っても真に受けてはダメですよ。

気仙沼市:Fさま(結婚7年目)
 プロポーズする前に自分一人で宝石店に婚約指輪を買いに行きました。それはそれは緊張しまして、やっとの思いで購入し、プロポーズに臨みました。自分では奮発して立派なものを渡せたと自負していましたし、嫁もそのときは感激して喜んでくれていたんです。
 でも実際に結婚生活が始まってみると、婚約指輪なんてほとんど嫁がつけているところを見たことがありません。聞いてみると、指輪はとても立派なんだけど、そそり立つダイヤモンドが動くたびに引っかかるので、怖くてつけられないらしいんです。パーティーや披露宴など、華やかな場につけていくにはいいけれど、そうそうパーティーに呼ばれるわけでもないですから。しまいこんでいてももったいないので、買った店に相談してリフォームすることにしました。毎日とはいかずとも、もっと日常的に使えてゴージャスな気分を味わえる、そんなデザインに生まれ変わる予定です。もうすぐ仕上がるので、二人とも楽しみにしています。

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