こんにちは、宮城県石巻市のジュエリー専門店「開盛堂本店」です。


当店は、結婚指輪のブライダルジュエリーだけでなく、ダイヤモンド、真珠製品など多くのジュエリーを取り揃えておりますし、修理やリフォームも承っております。お気軽にご相談ください。

さて、本日は

リングやペンダントの宝石が取れてしまった時の対処法

について書きたいと思います。

 

ジュエリーの石外れの原因は?

パートナーから贈られ、大事に身に着けてきたリング。ある日気づいたらダイヤモンドが取れていた!なんて悲劇、案外あります。ソリティアタイプのダイヤモンドの婚約指輪や、センターストーンの周りにあしらわれたメレダイヤやカラーストーンなどが気づかぬうちに落ちていること、実は結構あるのです。
原因としては爪が摩耗し、甘くなっていたことが考えられます。それからリングの場合は気づかぬうちに変形していることがあり、変形に伴い、石に負荷がかかって取れてしまうこともあります。大切にしてきたジュエリーの石がなくなってしまったら、本当にショックですね。

 

リングやペンダントのセンターストーンが取れてしまった場合

リングやペンダントのセンターストーンが取れてしまった場合、石が手元にある場合はその石を持って、ジュエリー店に行きましょう。ジュエリー店のスタッフが石の取れた原因を探り、不具合を直して、再度石をセッティングしてくれます。
 残念ながら石をなくしてしまったという場合は、スタッフに相談し、リングに似合う石を探してもらいましょう。その場合は摩耗した部分に地金を盛り、石をのせて新たに石留めをします。費用は加工賃に加え、地金の素材費用、石の値段などが加算されます。

 

脇石のメレダイヤモンドが取れてしまった場合

脇石のメレダイヤモンドやカラーストーンが取れてしまうことは結構あります。しかも気づいたら取れていたというケースが多く、石は紛失している状態がほとんどです。
 その場合はリングやペンダントを持って、ジュエリー店に行けば、サイズの合う石を探して、修理してもらえます。
爪が摩耗して甘くなっているケースやリングの場合は変形していることも多いので、まずは変形を直してもらい、新たな石をセッティングします。脇石やメレダイヤが取れた場合の修理は簡単にしてもらえますので、気軽に当店にご相談ください。

 

リングの爪がすり減ってきたと感じたら

石がぐらつくなどし、リングの爪が摩耗してきたと感じた場合、そのまま放置せず、すぐにジュエリー店に行きましょう。リングの爪のすり減りをそのままにしておくと、最悪の場合、気づかぬうちに石が取れてしまうことがあります。ダイヤモンドの石をどこかでなくしたなんてことになったら、大変です。ぐらつく石をそのままにしては危険。

リングの爪がすり減ってきたと感じたなら、すぐにジュエリー店に行き、爪の不具合を直してもらうことをおススメします。後悔のないよう、早めに対処しましょう。

 

石外れが起きないように予防できること

 石が取れてしまった!石をなくしたなんてことが起きるのを予防するにはどうしたらいいのでしょうか。それにはジュエリー店での定期的なメンテナンスが欠かせません。ジュエリー店では、リングの汚れを取る、石がぐらついていないか点検するなど、ジュエリーを購入したお客さまに、定期的なメンテナンスをおススメしています。石がぐらつく、爪がすり減ってきたなどの場合は少しでも早い対処が必要です。石外れが起きる前の予防策として、ジュエリー店で定期的にメンテナンスしてもらうと安心ですね。

 

開盛堂本店は、確かな審美眼で高品質なジュエリーを取り扱っております。
真珠製品をはじめ、ダイヤモンド、カラードストーンなど多数取り揃えております。
修理やリフォームなどの相談も随時受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。