こんにちは、結婚指輪&婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。
当店は、結婚指輪のブライダルジュエリーだけでなく、ダイヤモンド、真珠製品など多くのジュエリーを取り揃えておりますし、修理やリフォームも承っております。お気軽にご相談ください。
さて、本日は
誕生石を婚約指輪や結婚指輪に取り入れる方法って?
について書きたいと思います。
幸せを呼ぶ誕生石をブライダルリングのお守りに
自分の誕生石をご存じですか?宝石にはそれぞれの月に合わせ、誕生石というものがあります。誕生石を身に着けていると病気や災害、厄から身を守ってくれ、幸運に恵まれるといわれています。誕生石にはそれぞれ意味合いがあり、異なるパワーがあります。ラッキーな誕生石をブライダルリングに取り入れ、お守りにするというのもよいアイデアではないでしょうか。
新しい誕生石とその意味合い
2021年12月、63年ぶりに誕生石が改訂され、新たに10種類の宝石が誕生石に加わりました。新たに加わった誕生石とその意味合いを紹介します。
新たに2月の誕生石に加わったのが
「クリソベリル・キャッツアイ」
和名の「猫目石」は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。光を当てると石の中に白い光が現れ、猫の瞳孔のように見えることから猫目石と呼ばれます。石言葉はその美しさから「驚愕、驚嘆」。暗闇に光る猫の目のように全てを見通し、悪いもの、災厄を遠ざける力があるともいわれ、お守りとして身に着けられてきました。
3月の誕生石に加わったのが
「アイオライト」と「ブラッドストーン」
アイオライトは和名を「菫青石」といい、青みがかったスミレ色が特徴です。ヨーロッパでは結婚の決まった娘に両親がアイオライトを贈る風習がありました。石言葉は「貞操」「愛を貫く」。古くは航海において厚い雲や濃霧の中でも太陽の方向を知ることができるとされ、進むべき道を示してくれる石、旅のお守りとされてきました。
「ブラッドストーン」は濃い緑に、赤や茶色の斑点が入っているのが特徴です。和名は「血石」「血玉石」。赤い斑点模様が血を連想させるのでしょう。古代、止血作用の力が信じられ、傷をいやすお守りとされてきた歴史があります。石言葉は「勇気」「救済」です。
4月の誕生石に加わったのは
「モルガナイト」
やさしいピンク色から「優美さ」「女性らしさ」「慈悲」「愛」などの石言葉があります。
6月の新誕生石は
「アレキサンドライト」
光源によって色合いが変わるカラーチェンジ効果が強いことで知られています。「秘めた思い」「高貴」という石言葉があります。
7月の誕生石にプラスされたのは、
「スフェーン」
石言葉は「永久不変」。変わらぬ愛を誓うのに、ぴったりな宝石です。
8月の新誕生石は
「スピネル」
美しい発色が人気の宝石。石言葉は「目標達成」なので願いが叶うお守りとしても人気があります。
9月の新誕生石は
「クンツァイト」
宝石言葉は「無償の愛」。穏やかな気持ちにさせてくれる石と言われています。
12月の新誕生石は
「ジルコン」
石言葉は「生命力」「成功」。パワーアップや願い事の成功に力をかしてくれそうですね。
12月には
「タンザナイト」
も誕生石として加わりました。石言葉は「高貴」「知性」「神秘」。石の美しさと希少性から人気が高まっている宝石です。
ダイヤモンドの代わりに新誕生石を使うには?
婚約指輪はダイヤモンドが定番ですが、新誕生石をダイヤモンドの代わりに用いることもできます。新誕生石のルースを選び、オリジナルの婚約指輪をオーダーするのもおススメです。お守りとして身に着けると、災いから身を守ってくれるエンゲージリングになります。
センターストーンをダイヤモンドにし、そのサイドに自分の誕生石をあしらうと、世界にひとつのリングが出来上がります。ダイヤモンドの輝きと誕生石のパワー、その両方を手に入れることができます。
結婚指輪の内側に新誕生石をセット
結婚指輪の内側に、二人だけに分かる秘密の内石を入れるカップルも多いのですが、その内石を新誕生石にするのもおススメです。新誕生石の持つパワーが二人の愛も永遠に守ってくれそうですね。
※内側にセッティングできない石もございますのでご了承ください。
子供の誕生石を結婚指輪にアレンジ
授かり婚のカップルにおススメしたいのは、子供の誕生石をアレンジしたマリッジリングです。子供の誕生日というハッピーな月の誕生石は二人にとって何よりの記念になります。子供の幸せを新誕生石に願い、リングを眼にするたび、一生を共にする覚悟と永遠の愛を確認できそうです。
先輩カップルに聞いた、婚約指輪に関するアドバイスとは?
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