こんにちは、結婚指輪＆婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。

当店は、宮城県石巻を中心に登米市、気仙沼市、塩釜市、そして福島県北部からも多くのカップルさまが指輪選びにお越しにいただいております。

指輪をしっかり用意してプロポーズに臨む準備は万端。
でもどのタイミングで指輪を渡すのか、ちょっと迷うところですね。
サプライズで冒頭に箱をパカッと開けるのがいいのか、
順序立てた話の流れの中で落ち着いて渡すのがいいのか、
はたまた日常の延長でさりげなく渡すのがカッコいいのか。
女性が喜ぶシチュエーションを探ってみました。

ドラマティックか日常か

プロポーズで婚約指輪を渡すシチュエーションはざっくり分けると、
ドラマのようなサプライズ演出と何げない日常の2パターンになると思います。
サプライズならたとえば夜景の見える高級レストランで食事をしながら、とか
旅先のリゾート地の海岸で、など非日常のシチュエーションで渡すパターン。

レストランでのプロポーズを考えているなら、
予約する時に景色の良い席を確保すると同時に、
お店のスタッフに事情を説明しておけばいろいろと協力してもらえます。
とくにシャンパングラスに仕込んだりメッセージプレートに添えたりといった
ドラマを地で行くような演出にはお店の方の協力が必須です。

特別感のあるレストランのディナーとなれば、
相手も気配を感じて心構えをしているかもしれませんが、
女性のほうも、おめかししている時に渡されたいと思っているので、
レストランでのプロポーズは成功率も満足度も高い結果が期待できます。

海辺でのプロポーズもロマンティックですてきですね。
旅行やドライブなどで海岸を訪れてプロポーズするなら、
二人きりになれるところで静かに語らい、おもむろにリングを
渡すのはいかがでしょう。

波の音を聞きながら二人の世界にひたることができますよ。
降り注ぐ太陽の下、白砂のビーチでなら陽気で明るく渡す、
沈む夕日を眺めながらドラマティックに渡す、など
海辺はさまざまなシチュエーションを作り出してくれます。
遊覧船やレストランシップも格好の舞台を演出してくれるでしょう。

日常のなかでさりげなくプロポーズしたい

周到に整えた舞台ではなく、さりげなく結婚の意思を
伝えたいという方にはお二人の思い出の場所、たとえば
初めて出会った場所とか
最初にデートした場所など、二人だけにわかる
「例の場所」というのも
日常のなかのドキドキ感があってステキだと思います。

この場合は言葉はいらないかもしれません。
思い出の場所に立ってメッセージとともに指輪を渡せば
きっと通じることでしょう。
特別な仕掛けがなくても、なんの変哲もない場所がサプライズの
舞台になる瞬間です。

お散歩の途中でさりげなく渡すのもおしゃれですね。
何気なく会話をしながらふと立ち止まって指輪を渡すなんて、
それもまたロマンティックなサプライズです。

もっと何気ないシチュエーションでというなら、
彼女が家事をしているときやテレビを見てくつろいでいるときなど、
日常の中でさりげなく渡すのも一つの方法です。
あくまで自然に自分らしく渡すことがアイデンティティーになると思います。

一緒に暮らしているなら、
クリスマスプレゼントのように枕元にそっと置いておくサプライズや
寝ている彼女の薬指に指輪をつけておく、なんていうのもアリだと思います。

先輩カップルに聞いた、婚約指輪に関するアドバイスとは？
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