こんにちは、結婚指輪&婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。
当店は、宮城県石巻を中心に登米市、気仙沼市、塩釜市、そして福島県北部からも多くのカップルさまが指輪選びにお越しにいただいております。
さて、本日は
婚約指輪のダイヤモンド、その大きさと品質の関係とは?
について書きたいと思います。
少し前までは婚約指輪のダイヤモンドの大きさの相場は0.3ctからと言われていましたが最近のトレンドは0.2ctくらい。
むしろ0.2ct以下にかわいいデザインが集中していることもあって、
大きさよりも品質に注目が集まっています。
大きいダイヤモンドは、もちろんそのままで華があって美しく、
リングのデザインよりもダイヤモンドそのものを見せるものであればよかったのですが、石がひとまわり小さくても品質がよければ、
輝きやきらめきのために実際のカラット数よりも大きく見えるのも事実です。
最近はこのことも徐々に知られてきて、
大きさよりも品質やデザインを重視する傾向にあります。
大きさ派? 品質派?
一昔前はお給料の3ヶ月分が婚約指輪の値段と言われた時期もありましたが、
価値観が多様化している現代においては、そのように一様な感覚は薄れ、
婚約指輪だけにお金をかけるのではなく、
旅行や新居や自分たちの趣味のものなどへのウェイトも増えています。
最近の婚約指輪の傾向はというと、
とにかくダイヤモンドは大きいほうがいい、という派と
大きさにはこだわらないデザイン重視派、
ダイヤモンドは小さくても品質の良いものを選びたい、という
3つのグループに分かれるようです。
もちろん、大きくて品質が良く、
デザインも思い通りのものを選ぶのが理想には違いないのですが
誰しも予算というものがあるため、
何に重きをおくかを検討した結果ということになります。
将来のリフォームを視野に入れる
少し小ぶりなダイヤモンドでも品質の良いものをお勧めする
理由の一つとして、将来のリフォームをも考えに入れておく
というビジョンが私たちプロにはあることもお伝えしたいと思います。
プロポーズのための婚約指輪としては当然、
大きなダイヤモンドのソリテールリングのイメージがあると思いますが、
ダイヤモンドが最高に美しく輝く設計の立て爪のリングは
背が高い分引っかかりやすく、普段使いにはまったく
適していないのも事実です。
結婚の象徴として何年か楽しんだあとは、
多くの方がリフォームしたいとお店へお持ちになります。
サイズ変更やネックレスへのリフォームのリクエストもたくさんいただきます。
そのようなときには小ぶりでも品質の良いダイヤモンドが
存在感を発揮してくれますし、他の石とのコンビネーションも良く、
納得のいくジュエリーをお届けすることができるのです。
開盛堂本店では、お客さまが何を一番大切にしたいかを
しっかりとお聞きした上で、最上の婚約指輪をご提案する自信があります。
予算を抑え、かつ最大限大きさがある品質の良いダイヤモンドを使い、
お客さまの理想のデザインの婚約指輪をお探しします。
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