こんにちは、結婚指輪＆婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。

当店は、宮城県石巻を中心に登米市、気仙沼市、塩釜市、そして福島県北部からも多くのカップルさまが指輪選びにお越しにいただいております。

カラット数とは？

婚約指輪のカラット数は0.2～0.5カラットが平均的な大きさで、
直径にすると4ミリから5ミリくらいです。
どれくらいの大きさのダイヤモンドがいいかは、
まず第一にご本人の好みがありますし、
着ける人の手の大きさや指輪のデザインによっても変わってきます｡

どれくらいが正解というのはなく、
大きくても小さくてもそれぞれにいいところがあります。
普段使いにしてつねに身につけていたいのであれば、
あまり大きなものは引っかかりもあって使いづらい面もあります。
かといって小さすぎても物足りないし、
せっかくの記念の指輪だから華やかさもほしいところです。

それから大きさにばかりこだわるのではなく、
品質にも目を向けてみてください。
４Cと言われるcolor（色）、clarity（透明度）、carat（重さ）、cut（研磨）の
基準によって決定するダイヤモンドの品質。
同じカラット数でも品質の高いほうが輝きが強く、
大きく見えるのです。
当然価格も高くなりますが実際に店頭で比べてみると、
「高くてもこちらがいい」とおっしゃる方が多いのです。

将来を考えた婚約指輪の選び方

ただ、 年齢を重ねた手には宝石が大きい方が映えるのも事実。
婚約指輪は長く愛用するものですから､
10年、20年後のことを考えると
大きなダイヤモンドの指輪にするのも一つの考え方といえます｡
それでも購入した時にはちょうどいいと思っていたダイヤモンドの大きさが､
年月を経て物足りなく感じるようになったり、
もう少し華やかなデザインにしておけばよかったなと思った時は、
リングの重ねづけという手があります。

重ねづけをすることで、簡単、お手軽に
華やかさとボリュームをプラスすることができます｡
シンプルな結婚指輪との重ねづけはもちろん、
エタニティリングやカジュアルテイストのボリュームリングなど、
異素材のリングを組み合わせるのもステキです｡

最近は重ねづけすることを前提に
婚約指輪と結婚指輪をセットにしたデザインのものもたくさんありますので
ぜひ店頭で試着して、奥様の手になじむ重ねづけのパターンを
シミュレーションしてみてください。

リングの太さや石の大きさ、ウェーブやV字など、
女性の指を美しく見せるさまざまなデザインがありますので、
婚約指輪だけを見て決めてしまわずに
いろいろと着け比べてみることをお勧めします。

ダイヤモンドも大きければいいというものではないので、
全体のバランスと予算の兼ね合いを考えて、
ベストな婚約指輪と結婚指輪を選んでください。
私たちが喜んでお手伝いいたします。

先輩カップルに聞いた、婚約指輪に関するアドバイスとは？
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