こんにちは、結婚指輪&婚約指輪のプロショップ開盛堂本店です。


当店は、宮城県石巻を中心に登米市、気仙沼市、塩釜市、そして福島県北部からも多くのカップルさまが指輪選びにお越しにいただいております。

婚約指輪といえばダイヤモンドが主流ですが、
自分の誕生石ではダメなの? と疑問に思われる方もいらっしゃいます。

もちろん、誕生石などお好みの宝石でおつくりになって良いのです。
ご自身の誕生石がルビーやサファイアなど、華やかな宝石の方はとくに
誕生石で婚約指輪を仕立てたいとお考えの方が多いです。

ダイヤモンドでは色味がないから味気ないという方や
人とは違う個性的なものをお好みの方など、さまざまなご要望があります。

誕生石とは生まれた月ごとに決められた宝石のことをいい、
その起源は古く紀元前6世紀頃、メソポタミア地方で栄えた
バビロニア帝国であるといわれています。

バビロニア帝国では、占星術の基礎を築き、
宝石と12星座を関連づけたと言われています。

実際に12種類の宝石が使われていたことは、
その後の「聖書」の記述に見られます。
一方、誕生石を身につける習慣は18世紀の
ポーランドから始まったと言われています。


国によって誕生石の選定にはばらつきがありましたが、
1912年のアメリカの宝石組合大会で統一され、現在の形式になりました。

2019年末に婚約を発表したハリウッド女優エマ・ストーンは
可憐なパールの婚約指輪を披露しています。

パールは6月の誕生石ですが、エマは11月生まれ。
ダイヤモンドで取り巻いたパールが印象的なゴールドの指輪は
日本人デザイナーの作品であることや
セレブにしてはリーズナブルな価格のものだったことから
日本でも話題となりました。

婚約指輪にダイヤモンドが多く使われるのは輝きが美しいことに加え、
この世で一番硬い物質であることから二人の固い絆を象徴し、
「純潔」「純愛」「永遠の絆」などの宝石言葉から
ダイヤモンドを送ることには深い意味合いが含まれるからです。


誕生石とダイヤモンドを組み合わせたデザインも人気があります。
メインストーンに誕生石を据え、脇石にダイヤモンドをあしらえば
より一層ゴージャスなリングに仕上がります。

誕生石を内石に入れる

結婚指輪の内石に二人の誕生石を入れておくのは一般的ですが
婚約指輪はダイヤモンドにして結婚指輪には誕生石を入れる、
もしくは誕生石で婚約指輪を仕立て、
さらに結婚指輪にも誕生石を忍ばせるのもステキですね。

各月の誕生石は次の通り
1月 ガーネット:生命力・活力・秘めた情熱
2月 アメジスト:決断・心の平和・調和
3月 アクアマリン:聡明・勇敢・沈着
4月 ダイヤモンド:永遠の絆・純潔・永久不変
5月 エメラルド:安定・明晰・満足・喜び
6月 真珠:純潔・健康・長寿 ムーンストーン:純愛・健康
7月 ルビー:威厳・優雅・愛の炎
8月 ペリドット:夫婦の幸福・信じる心
9月 サファイア:高潔・深い海・崇高
10月 トルマリン:健やかな愛・落ち着き・開眼
11月 トパーズ:希望・知性・繁栄
12月 ターコイズ:繁栄・成功・強運・開放 タンザナイト:高貴・神秘

指輪に関すること、その他ジュエリーに関することはお気軽に
ご相談ください。

先輩カップルに聞いた、婚約指輪に関するアドバイスとは?
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